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  • 2015.08.30
  • スポーツを楽しむ

真夏の猛暑が落ち着き、涼しく感じる日々が続く今日この頃・・・
本日は雨模様。最高気温も29°ということでついに30°にいかなくなりました。
異常気象ともいえるあの暑さは本当につらかったですが、夏の終わりは少し淋しい気もしますね。

さて、そんな最中、いつでもどこかでスポーツは熱い戦いが繰り広げられています!

バレーボールは女子チームがオリンピック出場枠2つをかけて現在FIVAワールドカップを開催中。
先日のドミニカ戦でもフルセットの末の勝利!現在3位につけています!
ただ、2~5位が4勝1敗となっており勝ち点の差だけになっているので、負けが許されない状態が続きます!
がんばれニッポン!

そして北京では世界陸上!
ウサイン・ボルトはやっぱり強かったですね。
100mではガトリンと1/100差で辛勝でしたが、200mは本当に強かった!!
もっと接戦になるかと思ってましたが、結果は圧勝でしたね。(ボルトはよく最後流しちゃうんですけど、最後まで全力で走り切ったらどんな記録がでるんだろうと、いつも思ってしまいます・笑)
そして昨晩は男子400mリレー。
第3走者までほぼ同じだったように見えましたが、第3走者から第4走者へのバトンパスでアメリカはもたついてしまいましたね。
同時でのバトンパスであればどちらにしてもボルトが優勢だったと思いますが、アメリカにとっては痛恨のミス。
結果、アメリカは「失格」(※)ということなので、リレーは個々の能力だけではなく、チームワークも大切ということですね。
北京オリンピックで日本が400mリレーで銅メダルを獲得できたのも、個々では力の差があったもののバトンパスでは必ずミスをしないように練習を繰り返し行い、その総合力で勝ち取ったメダルだったのを思い出しました。
 ※バトンの受け渡しが可能な範囲である「テイクオーバーソーン」をオーバーしてバトンをパスしてしまったことが失格の理由のようです。

そして最後に。
8/29(土)、全日本実業個人選手権を最後についに柔道の野村忠宏(40)が現役を引退されました。
野村さんは1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネと前人未到のオリンピック3連覇を成し遂げられた偉大な柔道家。
私はその試合をテレビで見ておりましたが、本当に野村さんは強く、そして華がありました。
アトランタオリンピック当時、同じ最軽量級では女子に田村(現・谷)亮子選手の注目が高く、まったくと言っていいほど認識していなかった野村選手ですが、田村選手が決勝で悔しい銀メダルをとった直後、華麗な一本で金メダルを獲得されました。
その後、シドニー、アテネと金メダルと獲得、軽量級では無理だといわれていたオリンピック3連覇でした。
メディアでは常に田村選手の影に隠れ(男女の最軽量級は同じ日に試合が行われるため)、新聞の扱いについても色々おっしゃってましたが、そのユーモアを交えた強気の発言でも楽しませてくれました。
一つの時代が終わったなと感じさせてくれる、そんな偉大な柔道家の引退。
さびしい気もしますが、また別のカタチで私たちを楽しませてくれると信じています。
本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました。

スポーツはいつもノンフィクション!だからこそ楽しい!
これからもスポーツで活躍されるアスリートの皆さんを応援したいと感じる毎日です。