おはようございます。
スポーツ担当ざわです。

昨日、ラグビーワールドカップ日本大会の決勝が行われ、南アフリカが勝利しました！！
南アフリカ強かったですね〜。
ニュージランドに本来のプレーをさせず勝ち上がったイングランドだったんで、正直イングランドが優勢かなと思ってみていた決勝ですが、準決勝とは打って変わってイングランドのミスが目立つ試合展開で、常に追いかける立場となっていました。
イングランドの攻撃で本当にあと少しでトライと言う場面もありましたが、本当にあと数センチが遠い。
南アフリカの壁は厚かったですね。
それでも前半場両者ノートライ。ペナルティキックだけの得点だけだったので、本当にディフェンス力の高い試合だったなあと思います。
後半に南アフリカが2トライを上げましたが、イングランドとしてはトライを取りにいかないと駄目な場面でしたからね。ある意味やむを得ない展開ですが、そこできっちりトライを決めた南アフリカがやっぱり強かったということですね。2トライ目のコルビの鮮やかなステップをイングランドは止められませんでしたし。
南アフリカは人種の壁が厚く、今回も黒人初のキャプテンの姿がクローズアップされていました。
現実はまだまだ貧困の差があるのが現状ですが、スポーツに人種は関係ないです！！
そして、日本を準々決勝で倒した南アフリカが優勝ということで、改めて日本の強さも証明されたんじゃないかと！

これで44日間の楕円の祭典が終了しました。
ラグビーはゲームの疲労度が半端なく、試合間隔が長くなるので自ずと大会期間も長くなります。
その期間、台風に見舞われるなどいたたまれない状況などもありましたが、明るい話題を届けてくれたラグビー日本大会が無事に終了したことを嬉しく思います。
開催までは盛り上がりを心配していましたが、結果は海外の皆さんにも評価していただけた大会になった今大会。
選手の皆さんはもちろん、大会関係者や多くのボランティアの皆さんのおかげだと痛感します！素晴らしい大会をありがとうございました。