おはようございます。
スポーツ担当ざわです。

昨日は甲子園で高校野球の決勝が行われました！
今大会は雨での延長が多々あり、降雨コールド試合など、雨による影響で日程が崩れてまくってましたね。
ただ、前回大会はコロナの影響で開催することができなかったことを考えると、
無観客など色々な制限の中、甲子園で戦うことができる喜びを今大会の球児は感じていたんではないだろうかと思います。
残念ながら、出場校のコロナでの自体などもありましたが...

そんな中で迎えた決勝戦！
なんと智辯学園vs智辯和歌山の智辯対決になりました！！
今回は近畿勢の勢いがすごくて、ベスト8に5校、ベスト4はすべて近畿勢となっておりました。
そして決勝は修学旅行も同じという、兄弟校の対決。
ユニホームがほぼ一緒なので見分けがつかないと話題になってましたね（笑）

結果は智辯和歌山の快勝でしたが、今回は試合終了後のマウンドでの歓喜の輪はなく、礼で始まり礼で終了したのだとか。
今年のオリンピックの武道でも見られるものでしたが、相手のことを思う気持ちが素敵ですね。

あと、話題に上がっていたのはイチローの存在。
色んな縁で智辯和歌山で3日間の指導を受けることがあり、その時の言葉を噛みしめながら戦ってきたとのこと。
正直、イチローは誰もが認める野球界のスーパースター。そんな偉人に直接指導してもらえることができるのは一握りだと思います。
ただ、それだけ球児にとってイチローの存在、立ち振る舞い、言葉には影響力があるのです。
イチローには可能な限り、もっともっと日本球児の指導に行っていただけたらなぁと思ってしまいます（笑）