コラム
『スペパ』って知ってる?
(#収納のこと)
「タイパ」や「コスパ」という言葉はよく耳にしますよね。
最近新しく登場したワードをご存知でしょうか?
『スペパ』について
費用対効果のコスパ、時間対効果のタイパに並び、空間対効果を表す"スペパ"というワードが今注目されています。
「スペパ」の意味とは?
「スペパ」とは、デッドスペースになってしまいがちな場所を活用した収納。「スペースパフォーマンス」の略語です。
例えば、
リビング等の段差部分、階段の下、階段周りの壁など、思わず「そこに収納できたんだ!」と驚くような場所に設置されるのが「スペパ収納」。
スペパ収納のアイデアをご紹介。
1.階段周りの壁を活用!
階段の壁に棚を設けて、家族専用のライブラリーが完成!
お気に入りの小物や雑貨も飾ったり、家族の写真を飾ったりと我が家専用のギャラリーにも。
意外に場所を取る「本」が一気に片付くのも嬉しい。
2.リビングの段差を収納に!
段上げした部分の下に収納を造作。
ベンチのようにくつろげる空間ながら、収納スペースも確保でき「スペパ」ばっちり!
収納しかできないのではなく、収納とは別の役割があるものと組み合わせるのがおすすめ。
3.本棚を扉や仕切りに活用
注文建築ならでは!ちょっとワクワクする仕掛けで「スペパ」も実現できる
アイデア。
4.階段下に秘密基地?!
階段下に大きくスペースを確保。
ちょっとしたスペースですが自分専用スペースにお子様はワクワク!
スペースも制限されているので、おもちゃを広げる範囲も限定され、大人目線でのストレスも軽減。
お子様が成長したあとは、収納スペースとして活用できる。
5.階段の蹴込み部分を活用
階段の蹴込み部分をタンスのように引き出せる収納スペースにするのも
「スペパ」視点で人気。
階段は玄関にも近かったりと、そんなに使わないけどあると便利なものの収納には最適であったり
お子様が出かける際にさっと自分で取り出せ、身支度の習慣付けに◎。
『スペパ』視点でオススメなアイデアをご紹介しました!
なにもなければ「デッドスペース」になる場所もちょっとした工夫で「スペパ」よい空間に生まれ変わります!
お家づくりの際は、「スペパ」を意識した空間づくりもよいかもしれませんね(^^)
もちろん今お住まいのお部屋も、空間の使い方を見直してみて、意外なところで便利な使い方に出会えるかも?!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次回もお楽しみに!
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