おはようございます。
スポーツ担当ざわです。

冬季・北京オリンピックが始まる、熱い戦いが始まっていますね！
メダル第一号は、男子モーグルの堀島選手。
予選1回目で決勝進出を決められず2回目で決勝進出を決め、そこからは20→12→6と常に上位にいないと最終決勝まで残れない気の抜けないレース。
前回銅メダルを獲得した原選手は決勝2回目で7位となり、最終には出場できなかったことを考えても、常にいいパフォーマンスを見せなければならない競技です。
そんな中、W杯での実績のある堀島選手が見事銅メダルを獲得！
平昌ではミスで結果を残せなかったとのことなので、見事雪辱をはらすことができたと思います。もちろん、常にもっと上を目指して戦っているのだと思いますが、それはまた次回でぜひ叶えてほしいなと思います！

そして、昨日はスキージャンプのノーマルヒル男子決勝が行われ、小林陵侑選手が金メダルを獲得しました！！
ノーマルヒルの金メダルは札幌オリンピック以来の50年ぶり、ジャンプの金メダルも長野オリンピックの船木選手以来の24年ぶりとのこと！！
半世紀、四半世紀前だったんだと感慨深いものがありますね。
小林選手、おめでとうございます。

他にも、メダル候補として注目されていた、女子モーグルの川村あんり選手、女子スキージャンプの高梨沙羅選手など、あと一歩のところでメダルには届かず・・・
インタビューをみてていつも思うのは、「謝る必要なんてないのになぁ」ってこと。
もちろんメダルを獲得できると盛り上がるし期待して観戦はしていますが、本人たちの努力あってこその舞台。
アスリート自身の悔しい気持ち、サポートしてくれた家族や関係者に対しての素直な気持ちなのかもしれないですが、この舞台にたつこと自体が誰にでもできることではないのは間違いなので、常に健闘を称えられる一視聴者でいたいなと思いながら観戦したいと思います。